シューキーパーの基本を網羅!素材、選び方、入れるタイミング、おススメの一品まで

シューキーパーの紹介を今までしてきました。

「じゃあ、靴にきちんとしたシューキーパーを入れるようにするか…」

そう思い始めたら、その中でどのシューキーパーをどうやって選んでいけばいいのか?

そもそもシューキーパーっていろんな素材が色々あるけど、どういう違いがあるの?

今回は、そんな疑問にお答えするべく、シューキーパーの基本をお教えします。選び方、素材、おススメの一品などなど必見情報満載ですよ~。

それでは、さっそくシューキーパーの素材について紹介していきます。

目次

シューキーパーを入れる目的は?

シューキーパーを入れる一番の目的は、革靴の保形と保管です。

足は1日でコップ一杯分にもなる汗をかいています。当然、靴の中は湿気がこもります。

そしてその湿気が抜けていくときに、革靴に入った履き皺が固まっていき、変形をしていきます。

そこで、湿気を適度に抜きつつ、保形するのがシューキーパーです。

シューキーパーを入れないのは、スーツをハンガーにかけずに、床に放り投げて置くことと等しい行為です。いくらなんでもスーツをハンガーにかけない人はいないと思います。ですから、それと同じくらい革靴にも意識を向けて頂けたらと思います。

シューキーパーは価格で選ぶな!

価格は1,000円くらいのものから、20,000円を超えるものまで様々です。

今まで、色んなシューキーパーを試しましたが、10,000円から13,000円前後のものが一番汎用性が高くなる優れたキーパーが多い印象です。20,000円近くするものになると、嗜好性も高くなり、逆に合わせる靴を選ぶ印象です。

シューキーパーは高ければ高いほど、汎用性が高く、どんな靴でも合うキーパーものとはならないことも先にお伝えします。

価格ではなく、何を目的としてシューキーパーを使うのか考えれば、おのずと使うべきものは決まってきます。

価格を優先して選ぶと、かえってお金の無駄遣いです。これは間違いありません!(笑)

分かりやすく言えば、思わずセールで買った服が、家に帰ってきたら微妙で、結局着なくなってしまうのと似たようなものです。しかし、服は着なければ済みますが、シューキーパーは価格で選んでしまうと、最悪の場合かえって靴を変形させたり、傷めてしまうこともあります。

ですから、価格でシューキーパーを選ぶな!ということです。

価格に惑わされないようにしましょう。

シューキーパーの素材について

シューキーパーに用いられる素材は木材、プラスチック、金属の3種類に分かれます。ほぼほぼこの3種類以外の素材はないと考えていただいて大丈夫です。まずは、それぞれの違いについてお話していきます。

①木材

木材は市販されているシューキーパーの中で一番見かける素材のものでしょう。

木材は、様々な建築物に使われるように、加工しやすく、扱いやすいものです。古くから靴を作るときに用いられる木型にも木材は使われてきました。特徴は吸湿力があることです。脱いだ後の靴は、汗によって湿気が充満しています。この湿気を取り除きながら、形を整えることができるのは、木製シューキーパーの最大の強みです。そして、防カビや消臭の効果もあります。脱いだ後の靴の臭いにお悩みの方は木製のシューキーパーを入れてみてください。革靴の保形・保管には木製シューキーパーを使うことがおススメです。

②プラスチック

廉価のシューキーパーによく用いられます。100円ショップで売られているものから、シューズメーカーオリジナルで売られているものまであります。特徴は価格が安く、軽いので、手に入りやすく気軽に扱えるということです。

出張などで荷物が多く、重たい時などには、軽くて持ち運びがしやすいので、おでかけの時に活躍するでしょう。

ただし、吸湿力は期待ができないことと、廉価であるために、型も簡易的なもので難があることが多いです。

ヘリの部分が、鋭角になっていることも多く、革靴の表面や内部を傷つけることもある点も含め、革靴の保形・保管には向きません。

私はプラスチック製の使用はおすすめしません。と、いうか絶対に使用しないべきだと考えます。

③金属

古いイギリス靴のシューキーパーに見られることがあります。現在ではほとんど見ません。素材としてはアルミなどが用いられることが多いようです。

これは古いチャーチの金属シューキーパーです。

形としては、プラスチック製のシューキーパー同様、型が簡易的なものが多く、保形・保管には向きません。

しかし、見た目の良さがあり、とくにこの写真のようなシューキーパーはアンティーク感もありますから、玄関周りのインテリアに使ってみるといいでしょう。

この3種類の中で断然おすすめなのが、木製のシューキーパーです。

木製のシューキーパーであれば、湿気を取り除きながら、保形することができるためです。また、形もきちんと足型になっていることが多いので、おススメなのです。

木の違いについて知りましょう

木は針葉樹と広葉樹の2種類に分類されます。

英語で針葉樹をソフトウッド、広葉樹をハードウッドと呼ばれています。

針葉樹は軽くて柔らかく、広葉樹は重くて硬いといわれています。これは木が含んでいる空気の量に関係しています。木を構成する細胞と細胞の間には空気の隙間が空いています。細胞と空気の隙間の割合を空隙率(クウゲキリツ)といいます。

多くの広葉樹は細胞の成り立ちが複雑なために、空隙率が低いため、空気をたくさん含み、木は重くなります。

逆に針葉樹は空隙率が高くなり、空気も多く含まれていないため、木は軽くなります。

硬さの違いに関しては、空隙率の低い広葉樹は細胞の密度が高いために硬くなり、針葉樹は密度が低いために柔らかくなる傾向があります。

しかし、これはあくまでも大枠の話です。

この傾向に当てはまらないパターンもあります。

なぜならば、針葉樹の種類は500種類ほどと言われているのに対して、広葉樹は20万種とその種類の多さの差は別格です。日本でも天然の林になると、その8割は広葉樹で占めるとされています。そのため、広葉樹でも軽い木材のものもあります。それが後ほど紹介するポプラです。

シューキーパーに使用される木材

シューキーパーに使用される木材は大体以下の6つになるでしょうか。ひとつひとつその特徴を説明していきます。

①ブナ:広葉樹です。固く、重く、しっかりとしたシューキーパーになるのが特徴です。重いために、出張時など持ち運びをするときには不向きかもしれません。ただし、湿気などの水分によって、木が膨張したり変形することが少ないことから、古くから靴の木型作りに用いられてきた木材です。当然シューキーパーになっても、変形に強く、頑丈さでは一番でしょう。ひとつ持っていると、長年使い続けることができるでしょう。

②カエデ:広葉樹です。つるつるとして、肌触りの良い素材です。高級ダイニングテーブルなどに使われることがあります。手に持つとブナ材などと比べて、比較的軽い印象ですが、実際には頑丈な木材で、ボーリング場の床やピンにも使われるほどだそうです。値段も高いそうです。以前、ブートブラックコレクションズシュートリーがカエデ=メープルウッドをウォルナット調に仕上げていると紹介しましたが、もともとこのカエデ材自体が高価で丈夫なため、その価値は十分にあると考えて間違いありません!

③ポプラ:広葉樹です。私が大好きなコロンブス クラシックシュートリーに使われているのが、このポプラ材です。広葉樹の「重く、硬い」という印象を覆しているのが、ポプラ材の特徴です。とにかく軽いんです!!プラスチックのシューキーパーを持ち運びするのと変わらないほど、持ち運びに苦労しません。

ポプラ材は、軽いのに丈夫という良い点があるので、コロンブス クラシックシュートリーは本当におすすめです。

私は出張時に必ず、このポプラ材を使用しているコロンブス クラシックシュートリーを持っていくようにしています。結構酔っぱらって、落下させてしまったりもしているのですが、木の割れもなく、5年以上問題なく、ずっと使っています。

④カバ:広葉樹です。硬く、肌目は緻密で均等です。加工性もよく、反り等の狂いも少ないとされています。荒川産業社が発売しているKING YARDのシューキーパーにも使われているのが有名でしょうか。木目などが黒ずむことがあります。その点などをブナ材と比べると、木目と経年変化による見た目の変化が出やすいために、カバ材が使わているシューキーパーは安価になっていることがあります。しかしカバ材の多くは、その安価なところを利用し、仕上げも素仕上げにしていることが多いため、無駄なコストもかからないうえに、吸湿力も良く、実用性は十分あります。

⑤ライム広葉樹です。軽く、強度は全体的にやや低い木材です。蒸し曲げの適正も高くありません。しかし、軟らかく割れにくい木材なので、加工性はしやすいのが特徴です。塗装との相性が良く、艶出し剤などで美しい仕上がりになります。ダスコのアルバニーローズウッドキーパーはライム材にカルナバワックスを使って、手仕上げで磨き上げていくので、非常に美しいシューキーパーとなっています。

⑥レッドシダー:針葉樹です。吸湿力が高く、殺菌・防虫・防カビ効果が群を抜いている木材です。シューキーパーに用いると、カビ防止と殺菌効果による消臭が特に期待できます。特に香りが良いため、靴の臭いに悩んでいる人はぜひ使ってみて頂きたいシューキーパーです。耐久性に劣り、湿気を含みすぎると、割れてしまったりすることがあります。

これら6つの素材の特徴を知っておけば、シューキーパーを選ぶときに、迷う必要もなくなります!

バネ式、ネジ式の違いを知りましょう

シューキーパーはバネ式とネジ式の2つがあります。それぞれの特徴を紹介していきます。

バネ式の特徴

バネ式の良いところは、そのスプリングの力によって、程よくテンションがかかるので、シワがよく伸びることです。また、バネが自動的に履き口周りを成形してくれます。

私はイギリス製のグッドイヤーウェルト製法の靴を履くのですが、グッドイヤーウェルト製法のような、固い靴にはよりテンションがかかりやすく、シワが伸びやすい、このバネ式のシューキーパーを使います。

この特徴をよく理解しましょう。

バネ式シューキーパーを使用する際に、履き口周りが合っていないと、バネのテンションによって、腰裏と呼ばれる踵の内側の革が破けてしまったり、履き口が伸びてしまったりすることがあります。

そのためモンクストラップと呼ばれるバックルタイプの靴やローファーなどのように、履き口周りの調整が利きにくい靴に、バネ式シューキーパーを使用する際は、その選択はより慎重にするべきでしょう。

またイタリア靴のなどでマッケイ製法を採用し、革などが極度に柔らかいものになると、バネの力で革が伸びることがあります。

雑誌によってはこの部分を過剰に強調しているものもあります

そういった靴は革靴全体の中でも少数です。「マッケイ製法だからバネ式はダメと!」神経質になる必要はありません。

ネジ式の特徴

ネジ式の特徴は、ネジで全長の調整を行うことによって、靴にかかるテンションを自分で自由に調整できるところです。

この特徴は、モンクストラップやローファーなどのように紐でホールド感を微調整出来ない靴に有効で、履き口周りに過度なテンションをかける恐れがありません。

ローファーは履き口周りが変形してしまうと、踵が抜けるなどの歩行への支障が出ます。

それを起こさないために、ローファー、モンクストラップシューズにネジ式のシューキーパーを入れるのはオススメです。

また革が柔らかいものや、マッケイ製法を採用した特に柔らかさを強調した繊細な靴などに使うと良いでしょう。

ただし、バネの力が全くかからないため、シワを伸ばしたりする力はバネ式のものに劣ります。

シューキーパーの選び方 ポイントは3つ!

さて、バネ式、ネジ式の特徴をそれぞれお伝えしました。しかし、この特徴によってキーパーを選ぶことは、優先順位としては低くなります。

それよりももっと重要な点があります。

それは形があっているかどうか?

ということです。単純なようですが、シューキーパーを選ぶときに金銭的なところを気にして、シューキーパーを使う本来の目的である保形・保管をないがしろにし、保形という点で無意味なキーパーを入れてしまうケースは非常に多いと感じます。

そして、初めに一言申し上げますが、全ての項目を完璧にクリアするシューキーパーはほぼ存在しないと思ってください。甲は合っていても、踵周りが不十分であったり、テンションが強くかかりすぎていたりという多少目をつぶらなくてはいけない点が必ずあります。

それではどの点を重点的に見ていくかをお伝えしましょう。

見るべきポイントは3つです!

①ボールジョイントの部分がしっかり張っていること

ボールジョイントとは左右で最も横の広がりがある部分のことです。

靴が屈曲し、シワも深く入り、靴の中でも特に負荷がかかる点です。革切れ=クラックが1番最初に起こりやすい部分です。

チェックするときは、シューキーパーを入れた後に、左右を指の腹で押しながら、空間がないかを確かめます。その際にシューキーパーと靴の間に空間があり、押したときに革が凹むようであれば、合っていない証拠です。

ボールジョイントを合わせるのは、シューキーパーを選ぶ際に最重要な点なので、まずはここをチェックしていきます。

②甲の頂点が張っていること

甲の部分が張っていることは非常に重要です。履き皺も深く入る部分です。よく靴紐の部分より前方の部分のチェックをすることがあります。たしかにここの部分の張り出しは大切ですが、それ以上にもっと重要な点があります。

それは紐を結ぶ、甲の頂点の部分が張っているかどうかという点です。

①のボールジョイントの部分左右1点ずつと、この甲の部分の1点、計3つの点が張り出していると、自然と伸びが出ますので、まずは甲の頂点が張っていることを確かめてみて下さい。その上で、甲の前方の部分も張っていたらより良いでしょう。

③履き口周りがフィットしていること

履き口周りは見落としがちなポイントです。踵周りが綺麗にフィットしていると、自然な形に靴が形成されますが、無理に合わないシューキーパーをいれると、踵を形成している月形芯が割れてしまい、フィット感が損なわれますし、見た目の美しさもなくなってしまいます。

靴を脱いだ後は、土踏まずの部分も、人が大きな口を開けて笑っているようになっていますが、シューキーパーを入れずに放っておくと、この状態で革が形状記憶されてしまいます。

結果、、見た目もフィット感も損なわれます。

型崩れをなくすためにも、しっかりと履き口周りが整うシューキーパーを選びましょう。

※この赤丸で囲っているところ①、②、③のポイント。綺麗に伸びているかどうかを見ましょう。

全体がバネになっている簡易式シューキーパーは絶対におススメしません

先の部分だけ木かプラスチックで、全体がバネで出来ており、踵の部分がボール状になっている、簡易式シューキーパーがあります。

よく100円ショップや、デパートの靴売り場に1,000円前後で販売されているものです。

このタイプのシューキーパーの使用は絶対におススメしません。

なぜならば、横の張りも不十分なために、ボールジョイント部分の履き皺が良く伸びません。結果、クラック進行を遅らせることができません。

実際にサイドを指で押し込むと…

簡単にへこみます。つまり張り出しが不十分ということです。張り出しが不十分だと、皺が伸び切らないので、細かい部分へのクリームの浸透も不十分です。

見てすぐわかりますが、踵周りも踵の形状をしておらず、1点だけに異常に強いテンションがかかってしまいます。そうすると履き口周りが伸びきってしまったり、カカトの内側の腰裏と呼ばれるパーツが破けてしまいます。また、バネの力が上方向にかかり続ける為に、靴全体の変形を起こしかねません。

このキーパーでは、保形・保管は出来ないと考えてください。

シューキーパーは革靴にとって必需品です。必ずいるものであれば、ケチをして、このようなキーパーを買うのではなく、しっかりとしたキーパーを買いましょう。

シューキーパーに吸湿力はあるのか?

木材であれば、吸湿力に期待が出来ます。靴用に消臭、湿気抜きのウッドチップがあります。

こういうものです。
これと同じことで、シューキーパーを入れれば、木特有の吸湿力で除湿を行うことができます。ただし、シューキーパーを入れないほうが、一気に除湿をすることが期待できます。

シューキーパーを入れるタイミング

基本的に、脱いだ後すぐにシューキーパーは入れるべきです。1日で人間はコップ1杯分にもなる汗をかいています。

革靴を脱ぎ、コップ1杯分にもなる汗が蒸発するときに、革靴は反りあがり変形し固まっていきます。

それを防ぐのがシューキーパーの役割です。変形を起こさないようにすぐさま入れるのがベストです。

ただし、シューキーパーをすぐに入れると、カビが生えるケースがあります。

その家の湿度の問題など複合的な要因はあるかと思いますが…。私はまさにそのケースに該当します。

私は人の3倍は汗かきなのですが、おそらく革靴内でも、人の3倍は汗をかいているのでしょう…。脱いだ直後にシューキーパーを入れるとカビが生えてしまいます。

そういった時は、帰ってきてから風通しの良いところで、シューキーパーを入れずに、2~3時間湿気を抜き、そのあとでシューキーパーを入れてみましょう。

私はこの方法で、革靴の型崩れとカビを防止しています。

シューキーパーが汚れてきたら?

消毒用アルコールを布に含ませて拭い、陰干しをしましょう。

絶対に行ってはいけないのは、水での丸洗い!

水分を多く含んだ状態のキーパーが、乾燥していく過程で木が変形し、その変形の差が大きいために木が割れてしまうのです。ですから、水につけて洗うことは避けましょう。

おすすめのシューキーパー3選を紹介します!

最後に私のおすすめのキーパーを3つセレクトしました。

YRMS アロマティック レッドシダー シューキーパー

価格も税込みで2,480円とお手軽な価格である上に、形がきちんと足型になっています。まずは数を揃えたいときには非常に良いでしょう。レッドシダーで出来ているため、防臭効果も期待できます。

難点はそのサイズ感のアバウトさ。サイズが合わないのであれば、別のキーパーを検討したほうが良いでしょう。

②コロンブス  クラシックシュートリー

価格は税込みで11,880円と高くなりますが、それは高価なポプラ材を使っているため。

ポプラ材はとにかく軽いため、出張で荷物が増えても、その重さが苦になりません。そのうえで丈夫さがあるという贅沢な素材です。また、形も素晴らしく、多くの靴に合いやすい万能のシューキーパーです。ひとつ買えば、様々な靴に対応できるおまけに、携帯も可能という素晴らしいシューキーパーです。絶対にお勧めのシューキーパーです!

③コロンブス ブートブラックコレクションズシュートリー

価格は税込みで21,600円と非常に高価なシューキーパーですが、形が美しく、このキーパーに合う木型の靴であれば、最高の状態で保形・保管ができます。イギリス靴やイタリア靴などのインポートシューズに合いやすいシューキーパーです。その高級感は靴磨きをする際に気分を向上させることもできますよ。

今回は3種類のシューキーパーを紹介しましたが、そのほかにもおススメのシューキーパーはたくさんあります。また、その都度おススメのシューキーパーは紹介していきますので、お楽しみにお待ちくださいね。

シューキーパーについて何かわからない点などがありましたら、お気軽にコメントをください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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