モルトンブラウン 香り対策してますか? スマジンセンとロシアンレザーがおススメです!

夏がいよいよ始まったと感じるようになりましたね。

夏が始まったと感じるタイミングは人それぞれ違うでしょうが、私の場合、蝉の鳴き声が聞こえはじめたらいよいよ夏が来たな~と感じるのです。

男性にとって、夏場はその汗の臭いが気になる季節ではないでしょうか。汗っかきの人でなくとも、かく汗の量は尋常ではなく、体臭を気にする人は多いはず。

現代の職場環境では「スメハラ」、すなわちスメルハラスメントという言葉が生まれるほど、臭いには敏感なモノです。

様々なアイテムを使って、この難所を切り抜けていきましょう。

今回紹介するのは香水です!

ブルガリやグッチなど、多くのメゾンブランドが香水は出していますが、今回輝けライフ!がオススメするのは、イギリスのブランドかご紹介。ロイヤルワラントを授かった、王室御用達のラグジュアリーライフスタイルブランドのMOLTONBROWN(モルトンブラウン)です。

目次

Moltonbrown(モルトンブラウン)の歴史

ロンドンのメイフェア、サウスモルトン・ストリートにて、ヘアサロンとして誕生したのがモルトンブラウンの始まりです。

ストリート名である「サウスモルトン」とヘアサロンの創設者が設立した「ブラウンズ・ブディック」に由来して名付けられました。

1973年のことです。最初期はヘアサロンの顧客のために、手摘みされたハーブを手でブレンドしたものを使っていました。
1979年に最初のボディケア商品が誕生。本格的にライフスタイルブランドとして、香りと肌への効果の両立にこだわったボディケア商品の開発が始まっていきました。
1985年にはメンズラインが誕生。
シェービング、スキンケア、ヘアケア、フレグランスまで備えたラインナップで、メンズグルーミングの先駆者となりました。1996年には、研究所、生産ライン、キャンドル専用のテスティングルームまで備えた現在のファクトリーを構えます。

2007年には新丸の内ビルディングビルに日本初の直営店をオープン。
実際の使用シーンに近い状態で商品をお試し頂けるようシンクの設備まで整っており、、専門スタッフによるハンド&アームマッサージなどのサービスを行っています
新丸の内ビルディングの近くにいかれた方は、ぜひこの新丸の内ビルディングのモルトンブラウンのお店に立ち寄っていただきたいと思います。

専門スタッフの的確なアドバイスで、用途などから、自分が探している香り、アイテムを引き出してくれます。

2012年には、エリザベス女王より、ロイヤルワラントを授与され、英国王室御用達のブランドと認定されました。

ロイヤルワラントまで持っているモルトンブラウン。

その中で、私が今まで使った中で、特にお気に入りのコレクションを紹介していきたいと思います。

オススメその① スマジンセン

1996年に誕生したのが、スマジンセンです。

西洋と東洋の融合
東洋の漢方、ホリスティックの思想を取り入れたボディケア用品として「スマジンセン」が誕生しました。
ジンセンの根エキスに、パチョリ、シナモン、レモンをブレンドした、かなり香りの良いシリーズです。

シナモンの大人っぽく甘い香りがあるのですが、ジンセンのハーブ系の香りと、柑橘系のさっぱりとした香りが引き締めてくれ、いつまでも心地よいバランスで匂いがキープされます。

「スマジンセン」のシリーズで 用意されているのはこのボディウォッシュと

このボディーローションです。

二つを日常的に使っていると、香りが体に自然についてきて、体臭予防にもなります。

特にボディーローションに関しては、しっとり感が続きますので、肌の乾燥対策にも最適です。 ボディーローションはその豊かな香りが2時間くらいは持ちますので、冬場は持ち歩いてもいいかもしれません。ボディーローションですが、当然ハンドクリームとしても使えるため、使い勝手が抜群です。

このスマジンセンは、オードトワレのシリーズがないのが、ちょっと残念ですが、ボディーローションを定期的に使うことで、臭いも残せます。

オススメその② ロシアンレザー

ロシアンレザーは渋く、ダークで、ミステリアスな大人の男のためのコレクションです。

「ロシアンレザー」とは革靴好きなら知っているであろう、トナカイの革で作ったグレインレザーの一種です。ロシアンレザーは16〜19世紀、西欧の貴族や王族、ロマノフ王朝の軍隊のレザーグッズに使用された高級な革でしたが、十月革命後の1922年、ロシア政府が全ての生産を中止した。それ以来、どのように作られていたかわからなくなってしまい、近年では復活も試みられていますが、本来のトナカイの革での製造は出来ていないのが現状です。

調香師のロイク・ビシェーリエ氏は祖父が靴職人であったのにインスピレーションを受け、その名のとおり、ロシアンレザーを思い起こさせるシベリアの森林、そしてロシアンレザーを鞣す時に使ったという白樺の香りなどが落ち着き、控えめで静かな雰囲気を放ちます。

靴好きだから、というわけではありませんが、確かに新品の革靴のような優しい香りが漂います。

このロシアンレザーコレクションには、バスジェルとしても使えるボディウォッシュと…

モルトンブラウンは香りが控えめ!だから使いやすい!

モルトンブラウンの香りは全て「控えめ」であることが特徴です。私は「ロシアンレザー」を使っています。

香水に対して食わず嫌いしている方にもぜひおススメしたいと思います。

いわゆる「ザ・香水!」という主張した感じがないため、普段お堅めの仕事についている方でも、取り入れやすいです。

香水をつけるだけで色目をつけられるような場でも、さりげなく、そしてスメルハラスメント対策にもなるので、一度お試しになってみてはいかがでしょうか!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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