チャーチ ポリッシュドバインダーカーフが8年目でついにひび割れ! シャノン

チャーチを代表する人気モデルのShannon(シャノン)。

特に今はアメリカ・イギリスのファッションに注目が高まっていますから、ラスト103のボリューム感はカジュアルスタイルによくマッチします。

そしてシャノンといえばポリッシュドバインダーカーフです。

いわゆるガラス革の一種で、光沢感があり、お手入れは簡単。樹脂加工されているため、防水効果にも優れます。

雨の日だろうと雪の日だろうとこのポリッシュドバインダーカーフであれば、全く問題はないのです。

雨の日といえばスエードの靴が活躍しますが、ポリッシュドバインダーカーフは雨に降られた後もサッと空拭きすれば終わりで、塩吹きもしないので、濡れた後のお手入れらしいお手入れも必要はないのです。(もちろんそのあとデリケートクリームなどを塗ってあげたほうが革には優しいと思います)

悪天候の日は特に…今までこの靴にいったいどれだけ助けられたかわからないですよ。

スーツにも合わせていましたが、やはりボリューム感がある靴なので、カジュアルスタイルに合わせることのほうが多いです。

だから週末の休みの日は必ず履いています。つまりは週に1回以上は必ず履いている靴なのです。

どんだけ気に入っているんだか(笑)

バラクータG9のようなボリューム感あるおっさんっぽいファッションには最適です。自分のスタイルに非常にマッチします。

ポリッシュドバインダーカーフの弱点 ひび割れ

樹脂加工をしているガラス革の靴は、経年劣化が通常のカーフの靴とは異なります。

それはポリッシュドバインダーカーフも例外ではありません。

ひび割れがどうしても早いのです。

樹脂加工されているためにクリームが浸透しにくく、保革がしにくいのが1つの要因です。

また、ポリッシュドバインダーカーフは、その昔プラダに買収される前にチャーチが使っていた前身のブックバインダーカーフに比べて、革が硬く、しなやかさにかけるレザーになっています。

ゆえに靴を何回も履くことによる屈曲には正直なところ、普通のカーフに比べると弱いのです。

それでもポリッシュドバインダーカーフは優秀です。クリームも廉価のガラス革の靴と比べれば、浸透していきますし、補色クリームを使用しながらブラッシングすれば傷もリカバリーができます。

しかし、それでもその日はやってきます…

購入から8年目…シャノンにひび割れが!

汚い写真で申し訳ありません…。

今年の長梅雨ですっかりお世話になりっぱなしだったシャノンにひび割れが大きく入るようになってきました。

接写してみると、よりお分かりいただけるかと思います。

横に入る履き皺からだけでなく、その周りに縦筋が入り、そこにもひび割れが起きています。

このひび割れが起きたのも、今年に入ってから突然というわけではありませんでした。

1年ほど前から最初は1ミリもないようなひっかいたような傷がちょっとずつ、縦筋で入り始め、同時に横の方からもピリピリと膜が剥がれるかのようにひび割れが始まりました。

ああ、ついにひび割れが始まったな、と思ってから約1年。今年の長梅雨により、出勤や外回りをするときは、シャノンに履き替える、といった登板回数の増加でとうとう悲鳴を上げてしまいました。

いけないとわかってはいながらも、つい頼りすぎてしまいました。すまぬ…。

そしてポリッシュドバインダーカーフの甲革の部分だけでなく、普通の革で出来ているストームウェルトもビキビキにひびが入っています。

購入から8年。十分なほど履いたとは思います。

ラストがあっていないのも理由か…

正直、私の足にはラスト103はボリュームがありすぎました。

特に1の甲が高く、皺の入り方もちょっと大きすぎるな~と思っていました。

それに伴って、深い横の履き皺が入るのと同時に、縦方向にも無駄な力が加わって、8年目でいよいよひび割れが目立つようになったのではないかと思います。

ポリッシュドバインダーカーフのひび割れを遅らせる方法

シャノンはもちろん安い靴では全くないです。

一時は定価で11万円近くすることもあるくらい、チャーチの靴の中でもシャノンは高額商品であります。それはダブルソールになっていたり、ストームウェルトがついていることによる材料費の増加という面もあるからでしょう。

だから本当はもっと綺麗なまま履きたかった…と正直思います。

しかし思い返せば、仕事の時も休みの時も履いているので、私が持っている靴の中でも相当な回数を履いている靴であることは間違いなく、それを考えればよく頑張っているとも思います。

この8年しっかり履くことができた理由を考えてみます。

シューキーパーは必須

もうこれは当たり前の話ですね。シューキーパーはどんなものでも革靴には必ずいれましょう。

履き皺を伸ばし、ひび割れを少しでも遅らせることができます。

私がシャノンに使っているのは、コロンブスのCB2061というシューツリー。

見た目のわりにカカト周りの小さいシャノンにぴったりとヒールカップが合い、ボリュームのある木型で横幅も甲回りもバッチリ張り出します。

クリームを入れる

ポリッシュドバインダーカーフなのでなかなか浸透しませんが、クリームを入れるのも必須です。

浸透力の高いブートブラック リッチモイスチャークリームでしっかり保湿をし…

シャノンの光沢感を復活させるイングリッシュギルドでビカビカに光らせます。

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ひび割れてもなお履ける風格

ひび割れは目立ってきましたが、フルメンテをする前でも光沢感があり、やれた感じがしないのはさすが高級靴だと思います。

履くのには全く問題ないですし、ひび割れたところから雨染みすることも今のところないので、パックリと裂けるまではガシガシ使っていこうと思います。

トリッカーズのカントリーのような、ひび割れも味わいになるタイプの頼もしい靴なのだと8年目に気付きました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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