前回は「あなたは何色の靴派ですか?」の投票にご協力頂いてありがとうございます。
もうひとつ気になるアンケートがあります。
それは皆さんの会社では実際のところ、どんなデザインの靴まで履いていけるかということです。
番号が①から始まり、②、③と番号の数字が上がっていくにつれ、世間一般的なフォーマル度は下がり、会社で履くにはハードルが高くなっていくものだとしています。
そのうえで、何番の番号のデザインの靴までならお仕事で履くことができるのか、是非とも投票して頂きたいと思います。
皆様がお勤めの会社で、靴に全く頓着のない人達まで含めた、会社全体の「ここまでなら履いて良い靴」という空気感をよくお考えの上で、投票をお願いいたします。
本来なら、スワールトウやUチップの靴は外羽根のフルブローグと大差ないフォーマル度だと思うのですが、新橋のサラリーマンなどを見ていると、そういったドレス感覚も本来とはかけ離れたものになっているため、あくまで私が体感する「実際のフォーマル度」というところにスポットをあてています。
そのため、「外羽根のストレートチップよりも内羽根のフルブローグの靴のほうがフォーマル度が高いって変じゃない?」と思っても、そこは多少目をつぶっていただき、バランスをとりながら、投票をお願い致します。
色は黒・茶という靴の基本色を使ったものである、という前提にてお考えください。
それでは候補をあげていきましょう!
目次
①ストレートチップ、ダービープレーントウまで
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ジョンロブ シティ2 ブラック JOHN LOBB CITY2 ドレスシューズ キャップトゥ オックスフォード シューズ イギリス製 メンズ |
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チャーチ church’s 【送料無料】OSLO オスロ レザーシューズ ダービー 外羽根式 革靴 ビジネス メンズ ブランド【あす楽対応_関東】 |
最もよくみるスタイルですね。ビジネスシーンから冠婚葬祭まで幅広く使えるモデルです。かなり厳しい職場だと、ここで打ち止めというところもありそう。
②内羽根パンチドキャップトウまで
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クロケット&ジョーンズ ハンドグレード クォーターブローグ ベルグレイブ ブラック(CROCKETT&JONES BELGRAVE BLACK) |
以前、飾りの入った靴は絶対に履いてはいけない、という服務規程の方がいらっしゃいました。なんでも社長が言っているから逆らえないんだとか。
パンチドキャップトウがせいぜいという方はこちらに一票を。
③内羽根クオーターブローグまで
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ジョンロブ フィリップ2 ブラック JOHN LOBB PHILIP2 ドレスシューズ メンズ |
穴飾り系の靴をビジネスシーンで見かけるのはここまでが一番多いでしょうか。
④Uチップ、スワールトウの靴まで
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ケンフォード 【送料無料】 KENFORD KN22 AB ブラック 4E メンズ ビジネスシューズ スワールトウ リーガルコーポレーション 革靴 |
安っぽいスワールトウこそ、服務規程違反にすればいいのに、と思うのですが、世間一般はそうは思っていないようですね。スワールのモカが許されるためか、Uチップも、世間の感じているところを察するに、ここら辺のフォーマル度ランクになっているのでは?
こんな靴遠い彼方に消え去ってほしいのですが…。
⑤モンクストラップシューズまで
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クロケット&ジョーンズ ダブルモンク ラウンズ ブラックカーフ シティソール(CROCKETT&JONES LOWNDES BLACK CALF) |
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チャーチ Church’s WESTBURY 173 ウェストバリー シングルモンクストラップ ドレスシューズ シングルモンクストラップ メンズ ブラック 黒 BLACK |
本来はシングルモンクのほうが正当なストラップシューズなのですが、数年前のダブルモンクシューズの爆発的人気によって、ダブルモンクシューズはビジネスシーンでみかける靴へと変わりました。
ここら辺の靴までOKという方はぜひ一票を。
⑥内羽根セミブローグまで
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Church’s チャーチ DIPLOMAT ディプロマット セミブローグ レザーソール BLACK CALF (LAST 173) 【Fitting F】 ≪UK直輸入・正規品≫ |
このあたりになってくると、履いてくる人は減っているイメージ。
本来はスワールトウなんかよりも、歴史も風格も詰まった男の靴。最近のクラシック回帰のためか、履いている人も増えたような気がします。
⑦内羽根フルブローグまで
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【Church’s/チャーチ】CHETWYND【メンズ 革靴 ウィングチップ チェットウィンド フルブローグ レザーソール チャーチ イギリス ノーサンプトン】:BRITISHMADE ブリティッシュメイド【イギリス製】【送料無料】 |
フルブローグの靴は、ひと昔前の就活本などを読むと、派手で面談、そしてその後のビジネスシーンには適さない、とかなりいい加減なことが書いてあり、そういった風潮も手伝ってか、履いている人は本当に少なかったように思います。
こちらもセミブローグシューズ同様、クラシック回帰に伴って履いている人を見かけるようになってきた気がします。
⑧外羽根のストレートチップ、パンチドキャップトウ、クオーターブローグまで
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【ユニオンインペリアル】U1541 (ブラック) 外羽根クオーターブローグ フォーマル メンズ ビジネス 紳士靴 牛革 2E レースアップ |
外羽根のクオーターブローグくらいまで行くと、かなりカジュアルな雰囲気が増してきます。
外羽根の靴の場合、プレーントウ以外はラフなイメージがつきます。体感的には内羽根のフルブローグの靴以上に派手に見えます。
⑨外羽根のセミブローグ、フルブローグまで
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ここは、かなり派手な雰囲気に。オンオフ問わず使えるようなデザインになってくるため、履くのを控えている人も多そうです。
実際に履いてみると、そこまで気にする必要なんてないと思うのですが…。
⑩サイドエラスティックシューズまで
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ヤンコ サイドエラスティック ダークブラウン (YANKO 14187 DARK BROWN) |
紐靴のように見えるスリッポンシューズ。こちらはイギリスの首相たちが愛した靴です。首相が履くんだから、リーマンだって履いたっていいじゃないかと思うところですが、やはりそうはいかないというところも多いでしょう。
⑪ローファーまで
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クロケット&ジョーンズ タッセルローファー キャベンディッシュ ダークブラウン バーニッシュカーフ ダイナイト・シティソール(CROCKETT&JONES CAVENDISH DARK BROWN BURNISH CALF) |
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アレン エドモンズ メンズ シューズ・靴 ローファー【Cavanaugh】Brown Burnished Calf |
オフィスカジュアルがかなり浸透したところでは、ローファーを履いての出社も許されるようになるのでは?おじさんたちが履いているのは、ローファーではなくギョーザ靴なのであれは比較対象外とします。
王道のコインローファーやタッセルローファーを職場で履いて問題ないという方は、こちらに投票をお願い致します。
⑫チャッカブーツまで
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クロケット&ジョーンズ チャッカブーツ テットベリー ブラック ワックスカーフ (CROCKETT&JONES TETBURY BLACK WAX CALF) |
黒のスムースレザーのチャッカブーツであれば、スーツにも履けると個人的には感じますが、やはり抵抗感がある人のほうが大多数でしょう。そもそもビジネスにブーツなんてありえない!と感じる人もいるはず。
最近のビジカジも進んでいるところですし、チャッカブーツまで履いても問題なさそう、という方がいらっしゃいましたら、こちらに投票をお願い致します。
その他いろいろなデザインがあるかと思いますが、オーソドックスなこれらのデザインの靴から、あなたの会社であれば、どこまで履いていってもいいかを考え、ぜひご投票をお願い致します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。