OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)といえば、本格眼鏡の代表ブランドであるのと同時に、本格眼鏡の初めの一歩にも最適なブランドだと思います。
ZoffやJinsといったブランドともう少し違うアイウェアが欲しいと思っている方にもおススメのブランドです。
オリバーピープルズは1987年にカリフォルニアに誕生して以来、多くのセレブリティたちから支持されてきました。
今回紹介するのは、オリバーピープルズの中でも最も人気があり、代表作となっているOP-505を紹介します。
目次
オリバーピープルズ OP-505
オリバーピープルズの代表作といえば、「OP-505」
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このモデルを真っ先に挙げる人が多いのではないでしょうか。
略称で505と呼ぶ人もいます。
サイズ(FREE)/レンズ横幅47mm/レンズ縦幅42mm/全体の横幅 (フレーム込み)148mm/全体の縦幅(フレーム込み)47mm/ブリッジ幅24mm/テンプル長さ142mm
◆フレーム素材:アセテート,チタン
◆付属品:ケース、セリート
◆カラー展開:ネイビーササ,ベージュ,ブラック,デミ
オリバーピープルズのコンセプトは「古き良き時代と現代の融合」です。
オリバーピープルズのブランドが誕生したときに展開された古いモデルであり、1920年代から1940年代のアイウェアを彷彿させるクラシックな印象がブランドコンセプトをそのままに体現しています。
ボストン型のアイウェアの基本的なモデルともいえ、ボストンタイプの中でも使いやすい細身のフレームが多くの人を魅了します。
OP-505を愛用している著名人は非常に多いです。
THE POLICE時代のスティングも80年代にはこのOP-505をかけていました。
アイアンマンシリーズで有名なロバート・ダウニーJr.も愛用しています。
日本の著名人だと福山雅治や綾野剛さんが愛用しているようですね。
ざっと挙げただけでもこれだけの著名人が着用していますが、まだまだ多くオリバーピープルズのアイウェアを愛用している人はいるのです。
OP-505の魅力といえば、なんといってもビンテージ感でしょう。
アセテートで作られたフレームとチタンでできたテンプルのコラボは計算された美があります。
レンズを入れる円であるリムとテンプルの橋渡しになっている「ヨロイ」の部分には、オリバーピープルズならではの彫金が施されており、この作り込みが全体の印象を格上げに大きく貢献しています。
同じくブリッジのチタンフレームにも彫金されており、細かなところまで手が行き届いていることがよくわかります。
ボストン型アイウェアの良さはなんといっても、柔らかい雰囲気と知性的な印象を演出できる点です。
ウェリントン型ほどかっちりした雰囲気もないですし、カジュアルシーンにも幅広くマッチするモデルといえるでしょう。
このOP-505はブランド設立当初のモデルを限定復刻したものになります。
人気ゆえになくなるのも早いためお探しの方は早めの購入をおススメします。
ボストン型アイウェアはこんな人におススメ
全体的に丸みがあり、印象を和らげてくれるボストンタイプのメガネは、ファッションアイテムとしてはもちろん、ビジネスシーンにも対応できます。
逆三角形顔の方は丸みのある逆三角形形状のボストン型フレームをかけると、顔の印象を強調せずにバランス良く見せる事が出来ます。
そのため特に逆三角形の顔の方にボストン型アイウェアはよく合います。
その他にも面長顔の人にも合いますし、四角顔の人にも合います。四角顔の人は、顔の輪郭とフレームの丸みがうまく合わさって綺麗に見えやすいです。
なお、このOP-505は、アセテートフレームとチタンフレームでメリハリの利いたデザインになっていますので、一般的に相性はあまりよくないとされる丸顔の人にも使いやすいのが特徴です。
顔の形を選ばないというのも、OP-505が人気で復刻される理由なのかもしれません。
ボストン型アイウェアは持っていると、幅広いファッションの組み合わせを楽しめます。
ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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