Levi’s STA-PRESTが待望の復活！スタプレでオンオフ気軽に履きこなしを実現

先ほど投稿したグルカサンダルの記事でも書いたように、今日の暑さにはほとほと困ってしまいまして、結局1日中ポロシャツ1枚でした。

それでも夜になってくると風が冷たく感じられ、いったいどうしたのだと夜のニュースで天気予報を聞くと厳しい暑さは明日までで、4日からはだいぶ気温が落ち着くようです。

それくらいでなきゃ気温の変化についていけません…。

で、スタイルとしてもこの通りです。

ラコステのポロシャツに、リーバイスのジーンズに、Church’sのWestbury(ウェストバリー)

シングルモンクにはまりすぎて怖いくらいです。

黒のスムースレザーに通常のシルバーバックルのウェストバリーでは、いくら大きなバックルが印象を和らげるといえども、かなりビジネスシューズ感が出てしまうところを、アンティークゴールドのバックルが印象をさらに和らげ、こんなカジュアルスタイルにもマッチするように。

気分的には世の中の人が多く履いている黒のコインローファーを履いているのとそんなに変わりありません。

そこを軽く捻りを加えたスタイルとして大変個人的に気に言っています。

このジーンズをクリース入りのパンツに変えるだけで、より渋さを増した30代以上向けのファッションスタイルが出来上がるのです。

そしてそんなパンツにいいのはないかと色々探していたところ…。

嬉しいアイテムがまたリバイバルで販売されるようになったのです！

これを知ったとき、私は若干興奮してしまって、店員さんにもっとカラーバリエーションはないのか？カラーバリエーションは他にないのか！？と慌てて2度も聞いてしまったほどでした。

そのアイテムとはLevi’sのSTA-PRESTです！

STA-PREST　スタプレとは何か？

STA-PRESTとは、Levi’sが1964年にテネシー州ノックスビルの工場で初めて製造したノンアイロンのコットンパンツです。

Levi’s STA PREST-502model/チノリーバイスパンツ/ジーンズ【送料無料】
価格：8640円（税込、送料無料) (2018/4/30時点)

「スタプレ」の愛称が馴染み深いです。

このLevi’sでなくても、このタイプのコットンパンツのことを「スタプレ」と呼んで販売しているところもありますが、正真正銘のスタプレはLevi’sのものだけです。

アメリカで洗濯機が普及したことで、洗っても縮まず、シワにならない衣類が求められていた1960年代前半、デニムジーンズではない素材に耐久性があるシャープなセンタープレスを施すという工程で生み出されました。

Levi’sといえば、ジーンズ。とくに501のイメージが非常に強いですが、Levi’sの第2の顔といってもいいほど、いまやLevi’sブランドのノンデニムの代表格としてスタプレは親しまれています。

素材はだいたいポリエステルとコットンが半々か、ポリエステルが少々多いくらいで配分されていて、これによってノンアイロンでセンタークリースがとれない仕組みになっています。1960年代当時のセールスマンの中には、洗濯機を車に積み込み
繰り返し洗ってもセンタープレスか崩れないことを証明しながら売り込んだという逸話もあるそうです。

その実用性からアメリカで大流行し、1960年代が終わりを迎えるころには、
当時のトレンドスタイルであったアイビールックの一部として浸透していきました。

綺麗目なコットンパンツを探しているのであれば、健闘リストからこのスタプレが欠けることは考えられないレベルです。