北海道で大きな地震がありました。私の知り合いもようやく停電から復旧したそうですが、まだまだ日常生活を取り戻すには長い時間がかかりそうです。
北海道にこれ以上被害がでないことを祈ります。
さて…
今回のタイトルは「2018AWは紺ブレ×金ボタンが多い」ですが、何の捻りもなく、そのまんまの内容です。
以前、チャーチのベケットを紹介したときに間違いなく「フレンチアイビーの流れがきている」と紹介しましたが、そっくりそのまんまのことがBEAMSで起きました。
https://catalog.beams.co.jp/pdf/2018aw/dress_men.pdf
ビームスのWebカタログです。
ダブルの紺ブレ×金ボタンにシングルモンクストラップシューズ。38Pにあります。
しかもベケット型のシングルモンクストラップシューズをクロケット&ジョーンズに作らせているという感じ…。
ナローシェイプなクロケット&ジョーンズの靴が今っぽい雰囲気なのでしょうね。
私はどことなく素朴さのあるベケットのほうがおススメです。
そして金ボタンの紺ブレを使うなら、靴のバックルも金色で合わせなさいよ、とちょっと思う。。。
ところが金バックルのモンクストラップシューズって今はあんまりないんですよね…。探すの結構難しいですよ。
ストラップシューズを金ボタンの紺ブレに合わせるかどうかは別として、金ボタンの紺ブレはやはりクドイ雰囲気があると思います。
ちなみにこの紺ブレ×金ボタンはBEAMSの話だけでなく、ユナイテッドアローズでも推しているのか、つい先日お店に行ったときにスタッフがみんな紺ブレ×金ボタンを着ていたことに驚きました。
紺ブレは日本人にとってポピュラーなものなのですが、日本人が着るとどうしても子供くさ~い雰囲気になるのがありますね。
顔立ち、目の色、髪の色など複合的な要因でこの事態に陥るのではないか…。
私は紺ブレであれば、銀色のボタンのほうがまだ使いやすいような気がします。
銀色のボタンだと落ち着きがあります。
サラリーマンでゴールドバックルのベルトをしている人って少ないですよね?
たぶんあれと同じことなんだと思います。
金色ってちょっと目立つんですよね。
ただし、ゴールドは温かみのある色ですから、柔らかい雰囲気は出すことができます。
シルバーのボタンのブレザーであれば…
ゴールドバックルには合わせにくくなる…というか個人的にはNGですね。
ゴールドバックルになると、ベルトのバックルも金色にしたくなる。
金具のカラーは統一したい。
そういうことまで考えてしまうと、金ボタンの紺ブレってなかなか導入しにくいと思うのです。
あまりに紺ブレ×金ボタンを着ている人が多かったので、ちょっと思ったことをここに書かせてもらいました。
皆さんは紺ブレ×金ボタンどうお感じでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。