このサイトをご覧いただいている方は、20代~50代くらいの方が多いのでしょうか。
おそらく20代後半くらいになってくると、「OCEANS」あたりを見ている人も増えてくるんだと思います。
メディアの多様化によって、読むものも大きく変化していく中、OCEANSはなかなか読み応えのある内容になっていますし、私自身参考にさせて頂いていることばかり。
そのOCEANSにあって、掲載常連ブランドとなっているのが、BONCOURA(ボンクラ)です。
目次
BONCOURA(ボンクラ)というブランドについて
ボンクラ(BONCOURA)は、日本のファッションブランド。デザイナーは森島久が務める。他の誰かが用意したものではなく、自分の目と肌で感じたものを信じて「本当に作りたい物をつくる」がモットー。
メインアイテムはデニム。生産(糸の選択、染色方法、織り方、各パーツなど)はすべてデザイナーの森島久がこだわりを持って、オリジナルで作り上げている。
ブランド名「ボンクラ」の由来は、フランスの言葉で「BON COURAGE(ボンクラージュ)=がんばれ」と、「ぼんくら」の日本語でのもう一つの意味=信念を貫き、自分を押し通す、愛すべき馬鹿人間。この2つの言葉の意味を含ませた“信念を貫き、自分を押し通す、愛すべき馬鹿人間のすべての人に「がんばれ!」という思い”が込められている。
出典:ファッションプレス
デザイナーの森島さんはそごう・西武に20年間勤めたのちにこのボンクラというブランドを立ち上げました。
もしかしたら、会社勤めから自分の好きな道を追究するその姿が男の憧れに近いのかななんて思ったりします。
ボンクラはビンテージファッションに対して深い知識・造詣のある森島さんだからこそ演出できる世界観があると思います。
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値段はTシャツ一枚15,000円くらい。ファッション好きにとっては、「まあ、これくらい普通だよね」という価格帯ですが、Tシャツに15,000円かけるのは納得いかない人が、とんどなんじゃないかと思います。
たかがTシャツと思っていた時期もありました
数年前、某アイドルがとあるテレビ番組で1万円越えするTシャツを「えっ?布だぜ!!」と語って、ちょこっとした話題になりました。
その人が着ていたTシャツは300円だったので、その価格の高さに驚きと「なんでTシャツごときにこんな値段が…」と素で思っていたことでしょう。
今日こんなお題の記事を記事を書いている私ですが、大学の時上京し、はじめてラコステやらラルフローレンやらのポロシャツの値段を見た時は死ぬほどビックリしたものです(笑)
えっ!?親父が着てたワニのポロシャツって1万円もすんのかよ!!と(笑)
てっきり3,000円くらいあれば買えると思っていた自分には衝撃がありすぎて、軽く絶望したものです。お洒落ってめちゃくちゃ金かかるやん…涙
ちなみに今でこそファッション大好きやろうな私でも、正直Tシャツに10,000円以上出すのはかなり考えてからじゃないと動きません。
衣類の中でも最も肌に触れるものなので、当然劣化も早く、そう長いこと着ることはできないからです。
「Tシャツ」なんだけど
ボンクラのTシャツは原産の綿からこだわっているため、経年変化を楽しむことができるという点が安価なTシャツと大きく違うところです。
ヘビーウェイトで肉厚なTシャツなので、Tシャツなので、まるでジーンズのように「育てる」ことが出来るTシャツです。
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肌着なので傷みが出るかと思いきや、どっこいタフなのです。
この丸首のTシャツは中胴の部分が筒状になっており、縫い目がないため、着心地もいいのです。
こういうアイテムはジーンズ然り、イギリス靴然りで新品の状態よりも履き込んだ跡の方がカッコ良くなるように出来ています。
しっかり使うことを想定して作られているためです。
私が思うに、着込んでも小汚くならないのは、こだわり抜いたアイテムであり、そういったものにはそれなりの価格になることは必然であると思っています。
暑い季節になると、Tシャツ1枚になるシーンも増えることかと思います。
Tシャツだけど、「どこか雰囲気が違う」「人と差をつけたい」と思う方はボンクラのTシャツをちょっと着込んでから着用して、海なりと川なり山なりとおでかけになると素敵なんじゃないかな~。
お休みの日は徹底的にラフという方にオススメですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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