靴はなぜ履かなければならないのか?

目次

人はなぜ靴を履くのか?

さて、人はなぜ靴を履かなければならないのでしょう。

私は身に纏うもの中で、一番靴が好きです。

なぜならば、靴がないと何もできないからです。

そう何もできないのです。

靴がなければ、人間は生きていけない。だから靴を履く。

このことに関して、このような反対意見を出す人がいるのではないでしょうか。

ネットがあるから、靴がなくても情報発信ができる、と。

たしかに、今でこそ、こうしてネットで情報を気軽に入手できます。

ですから、家から一歩たりとも出なくても、つまり靴を履いて外に出なくても、その人自身は靴がなくても、いいのかもしれませんね。

しかし、そのネットを使うためにはどのようにしなければいけないのでしょうか?

まずネット回線を開通しなければいけません。ですから、外に出て、人と会って契約をしなければなりません。

外に出るのですから、靴は履かなければいけません。靴を履かずに、裸足で外を歩いたら、石が足に食い込み、ついには歩けなくなってしまうでしょう。

契約は他の人に任せればいい。はネットスーパーが発達しているから、家から出なくても、ご飯だって手に入る。

という意見もあるかもしれません。

しかし、そのネットスーパーで自宅に宅配してきてくれる人も必ず靴を履いています。宅配すること、つまり移動するには靴が必要です。

ですから、靴がなければ、食料は手に入りません。

食料が手に入らない、ということは、すなわち死を意味するわけです。

そもそも家に住む、という行為をしている時点で、

家ではないどこかから移動してきているわけですから、靴は必要不可欠なのです。

と、ちょっと考えるだけでも、靴というものが人間にとって必要不可欠な存在なのは十分お分かりいただけるのではないでしょうか。

さて、前置きが長くなりましたが、靴は人間が生活を営む上で必要なため、履かなければならないということは納得いただけたかと思います。

しかし、必要不可欠なものだとわかっているはずなのに…

靴を大切にしない人は多いと思います。

朝の山手線で、きちんと手入れしている靴を履いている人はどれほどいるのでしょうか。

少なくとも私は1車両に一人いればマシなレベル、と感じるほど、世の中靴を大事にしていない人が多いと思います。

もう一度改めて、言いますが…

靴がなければ、人は生きていけないのです。

なぜ、そんなマストアイテムを粗末に扱う人が多いのでしょうか?

私は、靴に対しての感謝の気持ちが足りないだけだと思います。

感謝の気持ちがない、ということは靴に対して深く考えていないということです。

これは、靴に関する情報が、意外と乏しいために起きるものだと思っています。

靴に関する情報を、ちょっとでも知れたのなら、日々自分を支えてくれる、このマストアイテムに愛着も湧きます。

愛着が湧けば、もっともっと自分に合った良い靴を履きたくなると感じるはずでしょう。

昔から足元をみる、といいますが、靴は手入れをしているかしていないかを一発で見抜かれるアイテムです。

デスクの上がいつもぐしゃぐしゃで整理整頓のできない人に、何かの管理の仕事を任せたいとあなたは思いますか?おそらく任せたくないはずです。

これと同様に私は、靴の手入れをしていない人は、何だか安心できない、といつも感じています。

これはあくまで、私の個人的な感想ですが、

きちんとした人であれば、必ず靴の手入れをしています。

そして靴がきれいな人は大抵仕事ができる。

仕事など、人間の生活において、心からの信頼を勝ち取るには、靴の手入れはマストです!

靴の手入れの仕方をしるだけで、景色は大きく変わり、きっとあなたの人生を輝かせてくれるはずです!

次回はいよいよ靴の手入れに関してご紹介していきたいと思います。

乞うご期待!

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