ひたすら手を動かせ、という話

皆様ご無沙汰しています。

新サイト(この輝けライフ!とは全く関係の無いジャンルのサイトなのですが)の立ち上げをしていて、全く更新ができていませんでしたね。

7月まではがむしゃらに手を動かして記事更新をしていたのですが、8月になると新サイトに…というのは言い訳ですね。

1日書かないと、2日目を書かない。

3日目は書かなければと思って、重い腰をあげようとすると(私の場合は腕なのですが)この重い腰が上がらんのですネ。

全く上がらンのですヨ。これには参つた。

     

最低1日1記事書かなきゃならん!と勇んでいた頃は独特の緊張感もあり、一生懸命書いていたわけですが、それが如何なる理由があろうとも、継続の流れを止めてしまうと、その緊張の糸がぷっつりと切れてしまい、いよいよ復帰が難しくなってくる。

偉そうなことを言います。

こんなド素人の文字書きが偉そうに言えることでは全くないことを御承知おきください。週刊誌

の漫画雑誌の作家さんや、小説家の人が食うも寝るも忘れて執筆に没頭するのは、この緊張感を保つ細い細い糸を切らさないようにするためではないかと思いました。

1回糸を切ってしまうとその修復作業は時間を要するのです。

もしかしたら週刊誌の作家さんたちは何よりもこの緊張感を失って再起不能になってしまうのを何よりも恐れているのでは無いかと感じます。

継続すること、何かを習慣化することは、思った以上に自分のパワーを使うことです。

せっかく習慣化できた今の自分を忘れぬように努めていきたいと思います。

さて、ここで取るに足らない近況を申し上げたいと思います。

8月に入ってから、革靴以外にも本当は目を向けてみるべきではないかと、休みになるたび、靴屋に赴いてはスニーカーを試着しています。

もう10年以上、ランニングするとき以外はスニーカーの類を(私が持っているのはランニングシューズ兼タウンユースとして使える靴)履いておらず、いわゆる「革靴」というものを履いていました。

それが体に染みついているのか、私のスタイルに全くスニーカーが馴染まないんですね。

たぶん周りから見たら十分マッチしているでしょうし、いたって普通なのだと思います。

そのいたって普通なのが、自分の中でよくないのか…

長い年月…スニーカーを履かないスタイルを続けていたら、それが「自分」となっていたのでしょう。

スニーカーはもはや自分の中で「否」という存在になっていました。

だから私は今日も明日も革靴を履き続けます。

積み重ねこそが自分を作り上げる。

だから手を動かし続けようと思います。

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