いつもながら閑話からスタート~
金田一少年の事件簿がイブニングに引っ越しして、金田一37歳の事件簿になっているのを見て驚きました。
最近全く漫画を読んでいなかったのですが、これには火がついてしまいました(笑)
個人的には今回の号で気になったのが、主人公金田一一の祖父の話が直接出たこと!
その祖父とは横溝正史が生んだ日本の名探偵、金田一耕助です。
金田一耕助といえば、、、
「八つ墓村」や
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「犬神家の一族」
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などが有名ですね!この池の中に逆さにつっこんだ図柄は忘れられません。
その中でも『週刊文春』が推理作家や推理小説の愛好者ら約500名のアンケートにより選出した「東西ミステリーベスト100」の国内編で、本作品は1985年版と2012年版のいずれにおいても1位に選出されたという作品…
「獄門島」
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が私も大好きなのですが、今号の「金田一37歳の事件簿」にその「獄門島」のことが直接語られていてビックリしました。
「獄門島」というと若かりし頃の浅野ゆう子さんがキ●ガイ三姉妹を演じていたのが妙に記憶に残っています。ネタバレすると殺されてしまうんですが、そのインパクトたるや(笑)
一時、断りなく金田一耕助の名前を使ったと揉めていたはずなのに、完全にオフィシャルになっているんですね!
時の流れを感じてしまいました(笑)
…時の流れといえば、これから春夏真っ盛り。気が付けば4月も半ばを過ぎております!ぼやぼやしていたら1年の3分の1が終わろうとしているのです!
多くの人は春夏の装いを気にしているはずです。
もちろん私も春夏の装いは大変気にしています。
職業柄割とかっちりしたスタイルは崩してはいけないので、夏でも多くがスーツスタイルでいます。
暑さをしのぎ、熱中症にならないよう涼やさを保ったまま、カチッとしたスタイルを構築するというのは想像以上に大変ですよね。
もっとシアサッカー素材のジャケットとかを政府が推奨してくれればいいのに、暑いからというのを理由に、着こなしの背景を無視したスタイルを押し付けていて困ります。
スーツにスニーカーという変な話をしている場合ではないと思うのですが。
もちろん春夏の装いは大変気にしているところではあるのですが、それ以上に気になるのが秋冬の着こなし。
え!?もう秋冬のこと考えてるの!?と突っ込まれるかもしれませんが、とっても気になっています。
秋冬はファッションが楽しい季節ですからね。近頃のウォームビズのことも考えれば、しっかりと地厚のスーツをまとって仕事をすることは、季節感を考えているというキチンとした自分を演出できる上に、自分もファッションを楽しめるという一粒で2つも3つも美味しいポイントが満載なのです!
今年の冬はフランネルのスーツを存分に楽しもうかなぁ。と画策しています!
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お休みの日にツイードのジャケットやバブアーのようなオイルドジャケットを羽織るのもいいですが、オンオフ兼用できて、かつビジネスシーンで全く気劣りせずに使えるフランネルは大好きなファブリックなのです。
グレーやネイビーの無地のフランネルスーツなら、お休みの日にジャケットスタイルに早変わりさせることができるので、大大大好き!
フランネルのスーツに合わせるオンビジネスの靴は…
もうChetwynd(チェットウィンド)とDiplomat(ディプロマット)以外にあり得ません!
フランネルのような素材感あふれるスポーティーなものには、スポーティーながらも、キュッと引き締めてくれる革靴は、なんといってもこういう内羽根のブローグ系シューズに限ります。
では、そんなフランネル素材のジャケットをお休みの日に履いたらどうするのか?
これは外羽根のウイングチップや、チャッカブーツなどが気軽でおススメしやすいですね。
クロケット&ジョーンズのチャートシーなんかは、その点とっても合わせやすいはずです。
しかし、今年の私の秋冬の足元は、気軽さを捨てて、ちょっと手間をかけてみようと思っているのです。
そこで気になっているのが…
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以前にも当サイトで紹介しているモデルです。
カントリーブーツですが、トリッカーズのような野暮ったさがまるでなく、スマートなスコッチグレインレザーで作られたモデルです。
007 Skyfallでダニエル・クレイグが最終決戦の時に、履いていたことでも有名な同モデル。
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ボンドのようにバブアーのジャケットと合わせたいところですが、街中だとバブアーのオイルドジャケットはちょっと迷惑をかけてしまう可能性もあるので、私はフランネルで合わせていきたいと考えています。
なぜ、今からこんなことを考えているかというと、このアイラはあまり出回らないモデルのため、百貨店でお目にかかることが難しく、あったらラッキーという感じなのです。
去年はBEAMSで扱っていたようですが、現在は売切のようです。
希少性もありながら、人気もある商品のようで出るとすぐに売切れになることがほとんどなのです。
特に欲しくても売っているお店がない地方の方には必須のネット通販の場においても、このアイラはドンドンと売れていきます。
どうもこの商品リンク先のショップではまだストックはあるようですが、ぼやぼやしていたら売切れて、履きたいときに履けないのはわかっているのです。
今年の冬はこのスマートなカントリーブーツを足元にお出迎えしたいと考えています。
個人的には多角的な視点でみると、このブーツはトリッカーズ以上のカッコよさがあると思っていますので、大変おススメなモデルです。
人気モデルがなくなることも踏まえて、今から秋冬のコーディネートを考えるのもファッションの楽しみ方の1つかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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