Paraboot(パラブーツ) AVIGNON(アヴィニョン) よりカチッとしたパラブーツを楽しもう

パラブーツ関連の記事はまだまだ続きますよ~。

こうやって書いていてパラブーツってネタがどんどん出てくるブランドですね。それだけ多くの人に愛されているということでしょう。

カジュアルにもスーツスタイルにも取り込みやすいモデルがあるという点が人気の秘密でしょうか。

個人的にはミカエルシャンボードもスーツに組み込むにはちょっと苦しい気がしているのですが…。

でも、カジュアルな雰囲気を逆手にとって、それを存分に生かしたスーツスタイルというのも面白いでしょう。

筆頭格はフランネルのスーツです。もちろん秋が深まった11月頃から3月終わりくらいまでの4か月間の寒いシーズンに合わせるスーツですが、これはシャンボードなんかにはドンピシャでハマることでしょう。

スーツに合わせるんだから、黒のシャンボードがいいでしょうか…?

これとミディアムグレーのフランネルスーツなんかはがっちりハマります。

さて、そんなパラブーツの靴ですが、フランス本国ではシャンボード以上にスーツスタイルに合わせる靴として人気のあるモデルがあります。

それがAVIGNON(アヴィニョン)です。

目次

Paraboot(パラブーツ) AVIGNON(アヴィニョン) 

パラブーツのAVIGNON(アヴィニョン)はシャンボードよりもトウの先が細くできています。

全体的なシルエットもシャンボードと比べると、スマートになっています。

それによってUの字を描くモカ縫いも大きな円を描くような感じではなく、真ん丸ではなく、シャープですぼまったUの字を描きます。

トウのモカ縫いの先には、縦割りの縫い目も入り、ノーズが長く見え、シルエットが美しくなります。

また、ラバーソールも凹凸を控えめにしたラバーソール「GRIFF II」ソールを採用することによって、ゴツさ、野暮ったさを極力抑えています。

これによってスーツスタイルにも対応が可能なことから、フランス国内で最も売れているロングセラー商品となっています。

アヴィニョンはフランス本国ではシャンボードを凌ぐ人気があるということで、人気の高いモデルであることには間違いありません。

スーツスタイルに組み込む際は、柄物のスーツで

スーツに組み込む際は、少し柄のあるもので、カジュアルな印象をうまく中和してあげましょう。

例えば…

チョークストライプのスーツ

またはウインドウペンになっているスーツ。

柔和な雰囲気を打ち出せるスーツは、バリバリ地獄の営業畑にこそ必要だ!特にグレーは優しい雰囲気が出ますからね!(たぶん)

ウインドウペンの場合、生地の色と格子柄を形成する線の色のコントラストが激しいとカジュアルチックになる…というか落ち着きのない印象になってしまうので、生地の色味とうまくマッチングしたものを選ぶと買った後に「派手で使いずらいなぁ」という事態に陥らないので、ウインドウペンのスーツを選ぶときはこの点を抑えましょう。

当然アヴィニョンはフランネルスーツにハマります!

フランネルのスーツは暖かで、着るだけで洒落た雰囲気が出せるしで、個人的に最もおススメしたいスーツ生地のひとつです。

ここ最近ウォームビズがどうたらこうたら言っていますが、街行く人の多くがフランネルのスーツを仕事着として取り入れれば、それだけでウォームビズは内容面も満足を得て、進むことでしょう。

仕事で着たときにもカジュアル感は強すぎないですし、こんな便利なスーツはないとさえ思います。

そして素材感はカジュアルな靴をうまく拾ってくれるのです。

このアヴィニョンにもフランネルのスーツはビシッと合う事間違いありません。

やはりフランネルのスーツといえば、ミッドグレーのフランネルが、素材の霜降り感も良く出て使いやすいでしょう。

ネイビーであればチョークストライプ。

アヴィニョンの黒にもきちんと合いますよ~。

靴を主体に合わせる洋服を考えたりするのも、ファッションの楽しみの醍醐味です。

あれこれと考えてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

スポンサードリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする