メリークリスマス!
今年もクリスマスがやってきました。しかし今年は本当にテレビCMもクリスマス感がない!
毎年お馴染みのケンタッキーフライドチキンのCMソング、竹内まりやの「すてきなホリデイ」は全く聞かなかった。一応流してたみたいですが、読者の方でどなたか「今年もあのテレビCMを見たよ」という人、いらしたらコメントで教えてください(笑)
そして近頃はストレートなラブソングというのも、めっきり聞かなくなったような気がします。
この時期らしいストレートなラブソング、THE ALFEEの「恋人達のペイブメント」が私は大好きなのですが、こういう曲って今本当に聞かないですね。今時の感覚からすると「お寒い曲」になってしまっているのでしょうか。
「白い冬 凍える夜は君を包むコートになろう」なんて面と向かっては恥ずかしくてとてもじゃありませんが言えません(笑)
でも聞いていて、古臭くなく時代感もそんなに感じさせないですし、むしろタイムレス。
しつこくなく、心にじんわりと残るいい曲なんですね。これが。
良かったら検索して聞いてみてください。
さて、この冬の時期は悩みの1つは乾燥が激しいことです。
乾燥によって人間の唇や手先がひび割れるように、革製品のお手入れもこの時期は気を付けてあげないと劣化を急速に進めることになります。
冬の季節は革製品にとって、油断ならない時期なのです。
こういう乾燥する季節に、革製品にはデリケートクリームが欠かせません!
散々このサイトでも紹介していますが、私も色々なデリケートクリームを使ってきましたが、コロンブス社のブートブラック リッチモイスチャークリームが間違いなく最強のデリケートクリームだと思います。
→コロンブス ブートブラック リッチモイスチャークリームについて詳しくはこちらから
人間の肌に使いたい、あのアルガンオイルをたっぷり含んだ贅沢なクリームで革に必要な水分と油分を補ってくれます。
アルガンオイルには抗酸化作用があり、これが革の劣化を遅らせます。
この時期は状況にもよりますが、2週間に1回くらいは、さっとこのデリケートクリームを塗ってしっかりと保湿してあげたいところです。
それくらい放っておくとあっという間に乾燥して白っぽくなるのがこの季節です。
このリッチモイスチャークリームですが、使い方が慣れてくるとこのクリームだけでも、革本来のぬめりのある光沢感を出すことができます。
まず、デリケートクリームを塗り込み、豚毛のブラシでブラッシングすると白く曇ったようなマットな表情になります。
これはほとんどのデリケートクリームで起こることですが、ここからがリッチモイスチャークリームは違います。
そのあとに山羊毛のブラシで根気よく、かつ力をこめずに、表面を素早くブラッシングしていくと光が出てくるのです。
山羊毛のブラシは高価なものが多いので、コロニル1909シリーズの山羊毛のブラシが一番お手頃で使いやすいですよ。(最初の毛抜けがすごいですが笑)
ぜひお試しあれ。
革にも「じんわり」としたぬくもりを与えましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。