TOKIOの山口さんがジャニーズ事務所を退所するというニュースを聞いて、、、
残念に思います。
せっかく25周年目前というところまでやってきて、こんな結果になるなんて残念です。
これから鉄腕ダッシュをどんな気持ちでみればいいんでしょうか。
今、私が出来ることはテレビを見て、彼らを応援することしかできないということです。
さて、先日の話になりますが、、、またまたstudio.CBRさんに伺ってきました。
ちょっと靴の整理をしようと思ったのと、また何か面白い靴はないかと探しに出かけたかったというところで、永福町まで。
目次
相変わらず珍しい靴の数々
studio.CBRさんの魅力といえば、決してビンテージのシューズに限らない取り揃えです。
もちろんビンテージのエドワードグリーンやチャーチなども置いているのですが、イタリア靴やフランス靴、スペイン靴など、いわゆるイギリス・アメリカ靴一辺倒になっていないところがいいですね。
履く履かないは別として、イギリス・アメリカの靴一辺倒になると、どうしても俯瞰的に自分の服装を見ることが出来なくなっていきます。
その点でこのお店に伺うと、色んな靴を一挙に見ることが出来るので、自分の偏向した意識が正されるような気がして好きなんです。
そうそう。ジャコメッティのマルモラーダなんかも置いてありました。思いっきりイタリア靴なのですが、マウンテンブーツなので、イタリア靴っぽくはありません。
イタリア靴だから~とかイギリス靴だから~と色眼鏡で見ることは良くないですよね。
そんなわけで今回も色々と面白い靴を物色してきましたよ。
JMウエストンのストレートチップの靴です。
ちょっと普通のストレートチップではありません。キャップの部分がリザードレザーになっているコンビシューズです。
なんでこんな靴になっているんだろうと首をかしげるようなスタイルですね。しかも色味もまたちょっと捻った感じです。
それとこんな靴もありました…。
オーセンティックな内羽根フルブローグの靴です。
奇をてらっている雰囲気もありません。
さて?どこの靴だと思いますか?イギリス系の靴?それともアメリカの靴?
両方とも違います。
答えはベルルッティ。
そう、あのフランス靴のベルルッティです。普通ベルルッティというとパティーヌが美しい、芸術的な靴のイメージをお持ちの方がほとんどだと思いますが、このベルルッティは一般的なベルルッティのイメージとは真逆の靴です。
しかも製法はグッドイヤーウェルト製法。
ベルルッティにもグッドイヤーウェルト製法のものがあるんだ!と驚くばかりです。
何も珍しい革や古ければ珍しい靴というわけではありません。
このベルルッティ珍品中の珍品といえるでしょう。革はしっかりとハリのある感じでした。
すぐにヘタれる靴でないことは確かです。
studio.CBRさんより画像使用許可を得ました
そんなわけで色々見て楽しんできました。
ゴールデンウイークの最終は靴で〆るという何とも当サイトらしい終わり方。
そして、輝けライフ!では今後studio.CBRさんの画像をサイト内で使用することについて許可を得てきました。
これにより、よりマニアックな靴をみなさんに紹介できるようになると思います。
今後ともどうぞ当サイトをよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
◆今回伺ったお店◆
〒168-0064
東京都杉並区永福永福2-50-21/1階北側
03-6379-4850
13:00~19:00/平日
10:00~15:00/土、日、祝日
不定休(ホームページのカレンダーを参照)